ウエディング業界向けiPadアプリ「Wedding Canvas」(ウエディングキャンバス)をリリースしました。

前代未聞の4社共同開発に挑戦しました

 

やっと皆さんにお知らせできる日を迎えました。

 

初代iPadが発売されてすぐに構想を考え始め、途中iPad2が発売されてそれにも対応させ、今年は第三世代のiPadが登場し、それにも対応できるように作り上げました。

 

たくさんの方のご協力やご支援をいただきながら、遂に昨日、当社とホテル日航東京の二社からプレスリリースをそれぞれ発信させていただきました。本当に、本当にありがとうございます!!

 

※アプリの詳細は「Wedding Canvas」(ウエディングキャンバス)の公式サイトをご参照下さい。

 

2010年にiPadが初めて世に登場し、大変高い注目を集めました。その優れたデザインや機能性は早々にウエディング業界でも注目されることとなり、私も同年に2回ほどアップルストア銀座で「iPad for Wedding」と称したセミナーを開催させていただきました。

 

間もなく各社から様々なアプリが開発・発売され、業界内でもiPadの導入が進みました。

 

しかし、コンピューター業界の変遷を約30年間にわたって繰り返し見てきた私は、このiPadのインパクトと可能性の大ききさに驚愕すると同時に、これは決して拙速に動いてはいけないと直感しました。

 

かつてNTTドコモ時代にも痛感したことですが、法人向けのシステムソリューションにおいて、デバイス(機器)ありきの展開はかなりの確率で失敗に終わります。「iPadで何かできない?」だけで「何か」をしてしまっては絶対ダメなのです。

 

2010年から2011年にかけて、いろんな会社がiPadアプリを開発しリリースするのを見てきましたが、グッとこらえて、我慢して、時間がかかってもいいから必ず役に立つ、成功するアプリを作り上げようと心に誓い、このプロジェクトのキャスティングを始めました。

 

iPadという、初めてかつ未知の世界へ飛び込むわけですから、プロジェクトメンバーは「最高」にせねばならないと決めていました。何が起こるか分からない、何が出来るか分からない、そんな環境下で最高のパフォーマンスを出すためには、スキルだけでなく、ノウハウだけでもない、新しいことに恐れずチャレンジできる「直感」と「勇気」と「判断力」、そして「行動力」を持ったメンバーでなければならないと思いました。

 

そう考え、私の思いを伝え、共感・賛同し、メンバーとして参加して下さったのが
■ホテル日航東京
■マリッジ・ライフ・プランナー 安東徳子氏(エスプレシーボ・コム 代表取締役)
■株式会社ジェナ

の皆さんでした。

 

プロジェクトを推進された経験を持つ方はご理解いただけると思うのですが、一般的に、プロジェクトはメンバーが増えるほど、ステークホルダーが増えるほどコントロールしづらくなり、意思決定のスピードも遅くなり、最悪の場合、プロジェクトの崩壊を招く危険性が高まります。

 

そんな中で4社共同のプロジェクトを推し進めることはいろんな意味で大きなリスクを抱えるものではありましたが、この4社のどのメンバーも、それぞれ得意分野が異なり、かつ、アプリの開発に必要な要素を持っています。私はあえて茨の道を選び、最高の宝箱を発掘することを目指すことにしました。

 

紆余曲折を経て、ようやく出来上がったのがこのアプリです。何を狙いとして、どういう要素を盛り込み、これを活用するとどんな成果が期待できるのか、そんな諸々の話は「Wedding Canvas」(ウエディングキャンバス)の公式サイトの開発日誌で徐々にお伝えしていたければと思います。

 

今はまず、無事にリリース出来たことの(ほんのささやかな)達成感を噛みしめつつ、5月9日にアップルストア銀座で開催される発表イベントに向けて準備を整え、そして何よりもホテル日航東京の現場でもっともっと活用して成果を上げていただけるための改善活動も併行して進めていきます。

 

そして…少し…眠りたい…(-_-)zzz

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